
松本印刷は「子育てサポート企業」として厚生労働大臣から認定され、2018年11月2日付で、くるみん認定を取得し、2022年9月8日付で第3回目のくるみん認定となりました。
「次世代育成支援対策推進法」に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。
次世代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するために国、地方公共団体、企業、国民が担う責務を明らかにし、2015年までの10年間に集中的かつ計画的に取り組んでいくことを目的に、2015年4月1日から施行されたものですが、2025年まで10年間延長されました。
企業が、従業員の仕事と家庭の両立を図るための雇用環境や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などの取組みを実施するために策定する計画です。
作成:2025年7月31日
従業員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
2025年8月1日から2028年7月31日までの3年間
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目標1 |
男性従業員の育児休業を1人以上実現する |
<対策> |
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・2025年12月~ |
制度案内を年1回、社内ポータルや会議資料で周知し取得を促進する |
・2026年1月~ |
対象者が出た場合、所属長が取得を勧め、総務が個別相談に応じる |
・2026年7月~ |
取得状況を毎年集計し、経営会議で報告する |
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目標2 |
一般従業員を対象に時間外及び休日労働の合計を現状比で5%削減する |
<対策> |
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・2026年1月~ |
勤怠システムで、残業時間が基準を超えた場合に、自動で部門長へ通知が届く仕組みを導入する |
・2026年1月~ |
残業が多い部署、個人には、上長が注意喚起や業務調整を行う |
・2026年2月~ |
「時間外労働削減」に関するスローガンや取組内容を社内ポスターで掲示し意識啓発を行う |
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の施行を受け行動計画を策定致しました。